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2020-01-31 23:54:00

マスクを着用する季節になったりすると、「曇り止めの付いたレンズを考えているんですが…」と聞かれるのですが、使用状況によってメリットやデメリットがかなりあるので、おススメ出来る内容が変わってきます。

 

具体的に大きく分けると

曇り止めコートを付けると、傷が付き易くて汚れが落ち難く(親水性のコートなので水分をはじかずにべたっとくっつきます)なりますが、非常に曇り難くなります。

曇り止めのジェルや液等塗るタイプは塗る必要は有りますが、傷の付きにくさ、汚れの付きにくさは通常のレンズ等と変わりませんが、曇る様になってきたら再度塗り込む必要が有ります。

 

どちらもメリットデメリットが有るので、本当に仕事上の都合で寒暖差によって曇る場合以外は曇り止めコートを付けないか、使い分けた方がどちらも長持ちするのではないかと思います。

(曇り止めジェルや液は取扱説明書をほとんどの方は読まれないと思いますが、塗ってから30~60秒置いてなじませてから拭き取らないと効果を十分に発揮しません)

 

SABAE・OPT店では数多くの種類を実際に試してみて、箱買いする会社も多い、一番曇り難い2種類をご用意しています‼

 

曇り止め.jpg