新着情報
2021-08-06 23:06:00
とても暑い季節になると増えてくるトラブルが、メガネを車内等の熱い所に置いてあった為に起こるレンズの熱やけと呼ばれるトラブルです。
現在のメガネレンズはほとんどがプラスチックで出来ていて、基材であるプラスチックに傷が付き難くするハードコート、その上に透明なレンズ内の乱反射を防ぐマルチコートが付いているのですが、それぞれの熱に対する膨張率が違うので、熱が入るとレンズ表面が細かく波打った様になってしまい、表裏をミクロ単位でカーブを製作しているレンズも歪んでしまいます。
フレームは歪んでもほとんど修正可能ですが、レンズは直す事は不可能ですので交換が必要です。
SABAE・OPT店でご購入のお客様には(アウトレット店含)レンズの取り扱い説明書の下半分に記載がございますので今一度ご確認下さいませ。